EbowはドイツのDiskoBに所属するアーティストで、2013年11月にセルフタイトル「Ebow」を1stアルバムとしてリリースしています。
エレクトリック×ヒップホップを軸としているからか、M.I.A.との比較がよく話題になるようです。確かに1年くらい前にリリースされた
こちらのミックステープでは、バイレや辺境ビートの匂いもあり、M.I.A.と比べられるのも分かる気がします。
「Ebow」についてはバイレ&辺境色は薄れ、よりポップで踊りやすい楽曲が揃っています。英語で歌っておらず(ドイツ語?)ポップでイナタい感じが好きです。例えるなら
Yelleや
Teki Latexみたいな感じ(こっちはフランス語ですね)。
とはいえ他のアーティストに例えるのは全然好きではないので、
こちら(iTunesです)から試聴してみてください。辺境から王道に寄ってきているのが感じられると思います。
フリーダウンロードもできます。
ところで王道といえば、最近は王道のR&Bを聴いています。ビヨンセとか。2013年はインディ界隈にもR&Bの風が吹いた年でしたが、2014年は去年以上に王道っぽい楽曲が流れることになるのでしょうか。インディ感をうまいこと残しつつ、メジャー感のある楽曲が流れれば、面白い2014年になりそうな予感がします。
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